「第7回 多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペティション2021」M&K賞 受賞チームご紹介
2022.02.24
「第7回 多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペティション2021」M&K賞 受賞チームご紹介
【M&K賞1位】東京都立大学 都市政策科学科 give & take「学生と高齢者による共同まちづくり」
この度は光栄な賞を頂戴し、非常に嬉しく思います。
コンペティションでは、実現を前提にチームで1から案をつくりあげるという貴重な経験をすることができました。また、多摩地域の課題と強みを再認識する機会となりました。
多摩地域の強みは「学生の多さ」です。高齢化による地域活動の担い手不足が深刻ですが、地域活動に学生が入り込み、高齢者の方々と協力しながらまちの魅力を発信していくことで多摩地域を活性化できると考えます。その仕組みづくりを、提案の通り、私どもが進めていけるよう精進致します。
改めまして、このような機会を設けてくださったこと感謝申し上げます。
【M&K賞2位】東京都立大学大学院 建築学科の古民家再生プロジェクト はなれや「空き家改修によってつながる”はなれや”コミュニティ」
この度は、輝かしいM&K賞第2位に選んでいただき、誠にありがとうございます。東京都立大学は南大沢にあり、授業では日頃から多摩地域を題材として課題解決やプロジェクト提案を行っています。私たちが今回考えた、空き家を使いたい人とマッチングして改修する「はなれやプロジェクト」もその一環で、大学院での授業の成果物を発表させていただきました。さまざまな立場の人が関わる「まちづくり」の中で、それぞれの視点でメリットデメリットを考えることがより良い提案につながることを学びました。私たち3人は、春から設計事務所に勤める予定です。今回の結果を自信に、これからも初心を忘れずにより良いまちづくりに貢献できるように精進いたします。
【M&K賞3位】法政大学 水野雅男ゼミ みずのぐみ2021「散走で繋ぐ都立公園と大学キャンパス活動」
この度はM&K賞を授与していただき、誠にありがとうございます。 今回私たちは「散走」と「キャンプ・イン・キャンパス」を組み合わせた健康増進プログラムを基盤とした移住促進プロジェクトを提案しました。ゼミ生一同力を合わせ、実現に向けた研究等、精力的に活動して参りましたので、このような賞をいただき大変嬉しく思っております。今後も多摩地域が抱える問題の解決に僅かでも貢献できるように、魅力的なまちづくりを提案していきたいと思います。
【M&K賞4位】創価大学 安田賢憲ゼミナール Ray タイトル「無人繁売〜ここから繋がる八王子〜」
この度は今年度から新設されたM&K賞を受賞することができ本当に嬉しく思います。またこの賞を通じて今まで協力していただいた農家の方や無人販売所の利用者の方に恩返しをしていきたいと思います。私たちは今後も無人販売所を通して多摩地区に少しでも貢献できるように頑張っていきます。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。